
ガーデニング歴20年のMrs K です。
【職業】 主婦兼在宅ライター兼アマチュアガーデナー
【家族】 夫と子供2人
【好きな花】 クレマチス スイートピー
十数年来の夢だった庭を手に入れて、神戸で更地から庭を作っています。
ガーデニングに興味を持ったきっかけは?
私はウェルシュ・コーギー犬が大好きなんです。
(ウェルシュ・コーギーの子犬)
ちょうど20年前くらいに日本でコーギーの人気が出始めました。
まだそれほど情報もなくて、いろいろと調べていくうちに、アメリカの園芸家・絵本作家・挿絵作家のターシャ・テューダーにたどり着きました。
ターシャ・テューダーはコーギーの愛好家としても有名でしたが、それだけでなく、バーモント州に広大な庭を持っていることも知りました。
また、ターシャ・テューダーは、私の子供の頃の愛読書『秘密の花園』の挿絵も描いていたということもあって、ますます興味を持って調べました。
(ターシャ・テューダーが挿絵を描いた『秘密の花園』)
そうしているうちに、NHKでターシャ・テューダーの庭についての特集番組が放送され、ターシャ・テューダーの庭を記録した本も出版され、庭の様子がわかってきました。

それまでは、花壇というとチューリップやパンジーが綺麗に並んで咲いているイメージだったので、日本でもおなじみのシャクヤク、シャクナゲ、ナデシコなどが溢れんばかりに咲き誇っている花壇は驚きでした。
そして、私もあんな花壇を作ってみたいという憧れから、見よう見まねでガーデニングを始めました。
ガーデニングをどうやって学んだか?
情報収拾は本・雑誌・インターネットから
私のガーデニングのやり方は、基本は本、雑誌、最近はインターネットで情報収集して学んだものです。
インターネットのおかげで園芸店のサイトで直接質問できるので、よく利用しています。
それから、自宅の前を通りがかった方が「綺麗なお花ですね。」と声をかけてくださって、おしゃべりしているうちに貴重なガーデニング情報が得られることもあります。
数々の失敗からガーデニングを学ぶ
でも、何と言っても、最適な学びの場は自分の庭でしょう。
20年前に初めて作った花壇は3~4月に花が満開になって、とてもキレイでした。
「まるでターシャ・テューダーの庭みたい!」と喜んでいたら、5月の連休が終わる頃には緑の葉っぱだけの寂しい花壇になってしまいました。
夏、秋、冬に花を咲かせる植物のことをまるで知らなかったのです。
その後は、引越しの多い生活だったので、今の場所に引っ越すまでは、主にプランターや植木鉢が学びの場でした。
でも、引っ越す度に、気候や家の日当たりの具合が変わるので、数え切れないほど失敗し、たくさんの花を枯らせてしまいました。
大切に育てていたユリの球根を全部イノシシに食べられてしまったこともあります。
今作っている花壇でも、季節ごとの日当たり具合を十分把握していなくて、種蒔きに失敗したことがあります。
長雨や台風で花壇が何度も水没したときは、たくさんの花木を枯らしてしまいました。
失敗や悪天候から学んでいく、というのが私のガーデニング勉強法と言っていいでしょう。
今作っている庭について
現在は4つの花壇を作っています。
さらにもう2つの花壇を準備中です。
花壇その1
自宅の西側に大きな花壇を一つ作っています。
(2018年冬の花壇)
この花壇は、更地から土を掘り起こして、土壌改良して作った花壇です。
つるバラ用の支柱を設置したり、花壇を拡張したり、とさまざまな作業をしながら作っているので、2年目に入った今でもまだあまり花木を植えていません。
これから時間をかけて充実させていきます。
花壇その2
それから、自宅の東側の駐車場の周りに小さい花壇が4つあります。
こちらは午前中しか日が当たらない上に、4つの花壇はそれぞれ日の当たり方が違うので、植える花木を慎重に選びながら作っています。
下の画像が4つの中で一番日当たりの良いところにある花壇です。
(2019年3月撮影)
花壇その3
下の画像は4つの中で2番目に日当たりが良い花壇です。
(2019年3月撮影)
残りの2つの花壇は準備中です。
花壇その4
それから、もう一つ料理用ハーブ専用の花壇も作りました。
完全無農薬で育てています。
このブログについて
このブログでは、
- 花壇の作り方とメンテナンス方法
- 植物の植え方と手入れの仕方
- 寄せ植えの作り方
- ガーデニングにおすすめの本・雑誌・道具など
などを解説します。
それから、ガーデニング日記で私の花壇の進捗状況を紹介していきます。
難しいことはしません。
DIYは苦手なので少なめです。
一緒に庭づくりを楽しめたら嬉しいです。
ご質問、コメント等ありましたら、いつでもこちらからどうぞ。